教具



盲教育現場の「こんな物があったら。。。」をカタチにする

全盲は視覚障碍者の中でも少数派。生まれつき全く世の中を見た事がない人たちを一から教えるのは、高度な専門性を持った先生方でないと出来ません。ですが、盲学校で行われる授業のカリキュラムは晴眼者(健常者)とほぼ同じ。そのため、盲教育現場では常に試行錯誤の連続だそうです。

そんな先生方が「○○君に教えるのに、こんな道具があったらいいのに。」と考えるのは当然のことですが、技術的な自作となると簡単にはいきません。

一方、大学生は将来の技術者の卵。様々な技術を身につけつつも、自分の勉強が実際にどのように世の中で役に立つのか実感することは、まだあまり出来ていません。

先生方のニーズ(アイデア)と、大学の持つ技術(の勉強)が結びつけば、メーカーさんが製品化出来ないようなたった一人のためのニーズでも、学生たちが試作品として提供出来る、この連携が私たちの活動の土台です。

ある学校ではそのニーズは1人だけ、でも全国的にみると20人に役立つ場合があります。良い試作品が出来たら全国に案内を出して導入希望校を集め、予算を確保して製作を学び、完成品を寄贈する取組が成り立ちます。

これが、私たち音声点字教具グループの「学ぼう!作ろう!届けよう!」です。

もし、「全盲児のためにこんな教材を作って欲しい」というようなアイデアをお持ちでしたら、ご相談下さい。